コンビニでお釣りをもらうとき躊躇しない日常を取り戻そう!

手のひらに水泡が出来た! しかも痒い! これ何?

この水泡の正体は何? 潰していいの?

手のひらや指先が痒くなってふと眼をやるとそこには見慣れぬ水泡が?
これってなに? 虫刺され? かぶれ? 何が原因?

この水泡の原因は大きく分けて、手水虫か手湿疹かのどちらかです。

手水虫と手湿疹では治療方が全く違うので、まずはその水泡の原因が手の水虫なのか手湿疹なのかをハッキリさせる必要があります。

手水虫は、通常の足の水虫と同じで水虫菌(白癬菌)が原因ですが、

手湿疹は手を主に酷使することで発症する皮膚炎です。

素人なりの見分け方としては、水虫の場合は白癬菌が原因です。菌は寒くなる冬場は活動が悪くなるので冬場はほぼ発症しません。

逆に手湿疹の場合は乾燥が天敵なので大気が乾燥する冬場がひどくなる傾向があります。 その為、ある程度は発症する季節で判別は可能です。

しかしこの判断は憶測なので正確に判断するためには皮膚科などで判断してもらいましょう。

そして、もしその水泡の原因が手水虫であったのなら潰さない方が良いです。

ご存知の通り水虫は移ります。

水虫の水泡を潰すと言う事は、白癬菌を撒き散らす事になるので二次被害を最小限に抑える為にも潰すことは避けましょう。

水虫の場合は足の水虫と同じく白癬菌が原因なので治療法も確立しているし病院で適切な治療をする事で完治できます。

病院では皮膚を少しだけピンセットで採取し、顕微鏡で白癬菌の有無を見てくれるので検査もとても簡単です。

水泡の原因が手湿疹だった場合は、その水泡の中の液体の正体は滲出液(しんしゅつ液)という物で、リンパ液がたまった物になります。

滲出液の正体は、血管からもれて出てきた、血液成分のうち、水やタンパク質(グロブリン、 アルブミン、フィブリノーゲン)などの血漿です。

やや黄色みを帯びた中性の液体になるので、特にこの液体が他に付着したとしても他に移る事は有りません。

手湿疹の水泡は特に潰してもらってもかまわないのですが、経験したことがある人は分かるのですが潰すと、物凄く痒みが増すのでお勧めしません…

一旦掻くと気持ちいいので更に掻き毟り、次第に患部は血だらけになります…
そして後でとても後悔します…

しかも意地で掻かなくても、あまりにも痒いときは夜寝てる間に知らぬ間に掻いてしまいます。

それほど中毒性が高く強い痒みなので手湿疹の水泡は潰さないことをお勧めします。

ただし、一つだけ水泡を潰した方が良い事例を上げると、

手湿疹の治療には主にステロイド配合の塗り薬を塗って患部を治療するのですが、その際に水泡をつぶさないままステロイドを塗っても患部の治りは良くないです。これは実体験です。

ちなみにステロイドは、抗炎症作用の他に様々な代謝の作用もあるので、逆に水泡を潰して皮膚の表面を少し傷つけてから塗った方が手湿疹の治りが早いような感じもします。

患部が傷ついていた方がステロイドが浸透しやすいと言うことかもしれません。
これは自分の実体験で分かった事です。

更に、手湿疹は軽度であれば病院で治るのですが重度の手湿疹になると病院で処方される薬だけでは完治させる事ができません。

治っては再発するという負の連鎖が始まる可能性もあります。 最終的に皮膚のトラブルは、内蔵が原因だったり、体質の改善で体の免疫を上げて体の中身から改善していくしか方法は無いと思っています。

15年間悩まされた手湿疹の発症から克服までの経緯をつらつらと書きつづっています。